バンジージャンプとスカイダイビングをやってみて思うこと
どーも!お盆休みを満喫中のあおです!!
去年のお盆休みは人生初のバンジージャンプとスカイダイビングを経験したなー
ってことで、バンジージャンプとスカイダイビングをやってみての感想を書いていきたいと思います。
普段から『鳥になりたい!』とか『風が俺を呼んでいるぜ』とか思っている人は、
ぜひこのブログを読んでどちらかやってみてください。
・バンジージャンプ
私が去年行ったところは『みなかみバンジー』というところでした。
名前の通り群馬県の水上市にあります。
バンジージャンプの怖いところはなんといってもリアルな高さで、自ら飛び込むところにあると思います。
やっていることはただの自殺と同じですからね。
私がやった時、『みなかみバンジー』についた時点では、かなり余裕でした。
余裕すぎて福山雅治のモノマネをしながら受付しました。
受付後体重測ったり、誓約書を書かされたりするのですが、そこも余裕でした。
次に実際に飛び込む橋に移動したとき、私の体に異変が起こったのです。
私の愚息が納豆の極小粒ぐらいに縮こまってしまったのです。
同行者には平然を装っていたのですが、愚息は正直です。
恐怖のピークはやっぱり飛び込み台に立った時。
私は無宗教なのですが、あらゆる神にお祈りをささげ、
最後に父と母への感謝を心の中でつぶやきました。
ここで働いているスタッフはやたらとテンションが高く、「3、2、1バンジー!!」
って叫ぶんですけど、それには「絶対に飛べよ」っていう無言の圧力が含まれています。
私も「3、2、1バンジー!!」その叫び声で、半ば強制的に飛び込まされました。
飛んでみると、それまで感じていた恐怖は消え、水上の大自然に向かって叫ぶのは、
なかなか結構気持ちよかったです。
みなかみバンジー基本情報
高さ 42M
金額 ¥9,000(写真撮影などのオプション料別)
体重制限 40㎏~105㎏
・スカイダイビング
私が行ったところは、『スカイダイビング藤岡』というところ。
栃木県藤岡市というところにあり、都心からのアクセスもいいところです。
バンジージャンプの時とは違って当日起きてから、私の愚息はピーナッツぐらいの大きさに縮こまっておりました。
スカイダイビングの場合は地上で講習を受けます。
学校で先生の話なんかまともに聞いたことがなかったですが、
このときは耳の穴かっぽじってめちゃくちゃ聞きました。
質問もめちゃくちゃしました。
初心者の場合は後ろに経験者がくっついてるタンデム飛行になります。
私のバディーはやたらとテンションの高い外国人で正直終わったなって思いました。
でも周りを見るとテンションの高い外国人だらけで、
これが普通なんだって思って少し安心しました。
しかし、我々を上空に運んでくれるセスナを見た瞬間に絶望しました。
『セスナぼろじゃん!!!』多分その場にいた人はみんな思っていたと思います。
おんぼろセスナに乗り込みテイクオフ。
ちなみにセスナのドアは取り去られているので、ドア全開状態で地上から3,800Mの大空へ。
ここまで来るとちょっと現実感があんまりなくて、怖くないような気がしてきます。
でもいざ自分が落ちる番になるとめちゃくちゃ怖い。
バンジーとは違い後ろの外人の裁量で飛ぶので、強制的にフォールダウン。
落ち始めると落ちている感覚はなく、空に浮いている感じ。
景色はめちゃめちゃきれいで、爽快感は言葉にするのは難しいほどでした。
しかしそんな時間も長くは続かず、落ちてから1分ぐらいでパラシュートが開きます。
体感で言えば10秒くらいです。
そこからは地獄。
地上に近くなればなるほど、上がる気温と湿気。
全体重が体に巻き付けたハーネスにかかるんですが、一番体重が乗るのが股間。
正直この時豆粒ぐらいに縮こまっていたから挟まれずにすみましたが、
生産工場の方が挟まれました。
すごく痛かった。。。
パラシュートが開いて5分くらいで地上につくらしいですが、
体感で言えば30分くらいです。
この時動画を撮ってもらっていたんですが、顔がすごいひきつっています。
基本情報
スカイダイビング藤岡
高さ 3,800M
料金 ¥32,000(時間、オプションによる)
体重制限 ~80㎏(90㎏まではチャージ料を払えば可)
・最後に
バンジージャンプとスカイダイビング両方やってみて、
スカイダイビングはもうやりたくないけど、バンジージャンプはもっとやってみたいって思ってます。
ストレスがマックスまでたまったら、日本一高いバンジーにチャレンジしようと思うので、その時はまたブログ書きます。
最後の最後ですが、それぞれの死亡率を書いておきますね。
バンジージャンプ 50万回に1回死亡事故発生
スカイダイビング 15万回に1回死亡事故発生
以上。