金の密輸で稼ぐ方法

どうも。

 

海外に行くとき税関で金玉の申告はしなくていいものか、毎回悩む方も多いかと思いますが、『金玉の場合"金”ではなく人体の一部なので、申告する必要はない』というのが正解のようです。

 

ただし金玉ではなく、金を海外に持ち込む場合には少し注意が必要です。なぜなら、金の価格は地域や国によって大きく異なり、持ち込む際は関税をかけて金の価格のバランスをとっているからです。比較的金の価格の安いドバイやバングラディッシュなどから金を海外に持ち込み高値で売ると、簡単にお金儲けをすることができてしまいます。その金儲けに制限をかけるために関税をかけているというわけなのです。

関税は申告制でこの申告を免れるためにあの手この手で金を海外に持ち運ぶ、これが金の密輸というやつです。金の密輸の手法としては、

 

・金粉を練ってペースト状にしギプスなどに忍ばせる。

・金属製の装飾品に隠しこむ。(メッキ加工や成形加工)

・ほかの金属と混ぜて持ち込み、後で薬液で金を取り出す。

 

などです。上げればキリがないですが、最近では『金粉を練ってペースト状にした金をアナルに隠し持ち込む方法』がトレンドのようです。最近でもインド北東部マニプル州のインパール国際空港でアナルに900グラムの金をいれて密輸しようとした男が逮捕されています。

密輸に成功すればあとは便意を待つだけ。金の卵ではなく金のうんこです。浅草の金のうんこビルもびっくりのリアル金のうんこです。金のうんこと金が同じ価格で取引されているということに疑問を持たざるを得ないですが、密輸者たちは金のうんこを換金所へ持ち込み何食わぬ顔で金のうんこを金として売りつけるのです。

 

このブログを読んでくださっている人の中に金の鑑定をしている方がいらっしゃったら、どうぞ加工されている金の買い取り時には注意をしてください。それは金ではなく、金のうんこかもしれませんよ。

 

※金の密輸は犯罪なので、絶対やらないでください。